Raspberry Pi Compute Module 4用のヒートパイプ
株式会社インタニヤ(東京都新宿区)は、Raspberry Pi Compute Module 4で使用できるヒートパイプの販売を開始いたしました。
ヒートパイプは、作動液の蒸発・凝縮と毛細管現象を利用して、熱を効率的に移動させる伝熱装置です。Raspberry Piから発生した熱を移送して、Raspberry Piの動作の安定化が期待できます。
効率の良い放熱が期待できます
上記のグラフはRaspberry Pi 4だけで動作させた場合(オレンジ)と、Raspberry Pi 4にヒートパイプを取り付けて動作させた場合(ブルー)、ヒートパイプにヒートパネル(85x85x3mmのアルミパネル)を取り付けて動作させた場合(グリーン)のRaspberry Piの温度変化を記録したものです。
ヒートパイプを取り付けたRaspberry Piは低い温度で安定した状態をキープできていることが分かります。