RaspberryPi HQ カメラ魚眼レンズアダプター EFM12

RaspberryPi HQカメラを超広角魚眼カメラにするアダプター
RaspberryPi HQカメラにを超広角魚眼レンズ(Entaniya Fisheye M12シリーズ 220°/250°/280°)を取り付けられるようにする専用キットです。
超広角魚眼レンズのEntaniya Fisheye M12シリーズを取り付けることにより、RaspberryPi HQ カメラで超広角な魚眼イメージの撮影が可能になります。
魚眼レンズで撮影するメリット
少ないカメラで広範囲を撮影
魚眼レンズを使用したカメラであれば、一台のカメラで広角に撮影ができるので、少ないカメラの台数で広い範囲の撮影ができます。
使用するカメラの台数が少なくなれば、システムの簡素化、故障などのトラブルの減少、コストの削減などに繋がります。複数のカメラを設置できない狭いスペースなどでは、特に有効に活用できます。

管検査やセキュリティーカメラ、地形調査、動線調査、雲量調査、車載カメラ、ドローン、ロボットなど、多様な分野で魚眼レンズが使用されています。

超広角魚眼レンズのメリットの一つとして、一台のカメラで広範囲を撮影できることが挙げられます。
例えば、交差点の映像を記録しようとした場合、一般的なレンズであれば、複数台のカメラを使用する必要がありますが、250度のレンズを使用した場合には、一台のカメラで交差点の4方向全てが記録できます。カメラの台数を減らすことでコストダウンやメンテナンス、オペレーション面でのメリットが得られます。
超広角魚眼レンズ Entaniya Fisheye M12 シリーズ

Entaniya Fisheye M12 シリーズは、360度VRカメラ用に開発されたレンズで、超広角魚眼レンズなのにも関わらず、周辺までシャープなイメージで撮影できる収差の少ない高品質なレンズとして高い評価を得ています。
Entaniya Fisheye M12 シリーズには、M12 220、M12 250、M12 280の3種類のレンズがあります。
Entaniya Fisheye M12 シリーズの画角

RaspberryPi HQカメラで使用した場合、上記のようなイメージで撮影されます。
撮影イメージ
Entaniya Fisheye M12 220(視野角220度)
220度の超広角魚眼レンズ。
ほとんど完璧な等距離射影に近い射影方式で設計されています。
HQカメラで撮影した場合、上下視野は約195度程度です。

Entaniya Fisheye M12 250(視野角250度)
M12 220よりも更に広角な250度の魚眼レンズ。
HQカメラで撮影した場合、上下視野は約195度程度です。

Entaniya Fisheye M12 280(視野角280度)
世界最広角(※弊社調べ)を誇る280度の魚眼レンズ。
このレンズ一つで、周囲のほとんどを撮影できてしまう究極の広角レンズです。
HQカメラで撮影した場合、円周のイメージが得られます。

製品

EFM12レンズ対応キット
品番:RP-HQ-EFM12-KIT
価格:
レンズ無し
9,790円(税抜価格8,900円)
レンズ有り
M12 220: 44,900円(税抜価格40,900円)
M12 250: 70,290円(税抜価格63,900円)
M12 280: 106,590円(税抜価格96,900円)
備考:
※ Entaniya Fisheye M12シリーズ専用のマウントアダプターです。
※ カメラのカスタマイズはご自身で行ってください。
※ 「レンズ無し」はパーツのみの販売です。RaspberryPi Camera HQとレンズは別途お買い求めください。
※ 「レンズ有り」はパーツとレンズの販売です。RaspberryPi Camera HQは別途お買い求めください。

組み立て済カメラモジュール
Entaniya Fisheye M12レンズ対応キットをRaspberryPi HQカメラに組み込んだ製品です。
製品到着後すぐにご利用いただけます。
品番:RP-HQ-EFM12
価格:
レンズ無し
20,790円(税抜価格18,900円)
レンズ有り
M12 220: 55,990円(税抜価格50,900円)
M12 250: 81,290円(税抜価格73,900円)
M12 280: 117,590円(税抜価格106,900円)
組み立て方法
簡単に取付できます
RaspberryPi HQカメラのマウントアダプターを交換する必要がありますが、簡単に交換がおこなえます。
HQカメラオリジナルのマウントアダプターに戻すことで、元のカメラとしても使用することができます。









フィルターの固定について
そのままではフィルタは固定されていないので、振動のある場所などで使用する場合はフィルターが動き、センサーのガラスを傷つける可能性があります。
ご使用の際には、フィルターをマウントアダプターに接着して固定することを推奨いたします。
フィルターの接着の際には爪楊枝などの先に接着剤を少量取ってから接着してください。付けすぎないように注意していください。
数量割引について
法人のお客様に向けた数量割引サービスを行っております。製品開発や設備拡充などで、まとまった数量での購入をご検討の際は、下記お問い合わせフォームにて事前にお問い合わせください。
※割引の内容は商品の種類、販売価格、数量、購入時期等によって異なりますので予めご了承ください。
※ 本製品は医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器などの人命に関わる設備や機器、及び高度な信頼性を必要とする設備や機器やシステムなどへの組込みや使用は意図されておりません。これらの用途に本製品を使用され、人身事故、社会的障害などが生じても弊社はいかなる責任も負いかねます。
※ 本製品の故障、またはその使用によって生じた直接、間接の損害については弊社はその責を負いかねます。
※ 本製品の品質には万全を期しておりますがメーカー純正品ではありません。ご使用に際しては十分にご注意の上自己責任においてご使用ください。